至心學舍写真

至心學舍(ししんがくしゃ)
髙願寺では、新たなお寺の施設として「至心學舍」を建設しています。多目的な用途で活用していくことを夢見ています。仏事はもちろんのこと、行事やイベント、お稽古や音楽会・ギャラリーにも使えたら楽しかろうと考えています。地域の人たちが気楽に立ち寄って、「学んで、遊んで」いける空間をめざしていきます。
至心學舍の現在の建築状況は髙願寺オフィシャルブログ「至心學舍建築日記」コーナーでご確認いただけます。

築百年の古民家との出会い

暖かく、居心地がよく、どこか懐かしい空間

 「うちのお寺に、こんな施設があるといいのに」という門信徒の声から、至心學舍の建築構想ははじまった。
 どんな建物だったら、みんな喜んでくれるのだろうか。暖かく、居心地がよく、どこか懐かしい空間、というイメージが古民家の移築になった。
 縁があって、新潟県柏崎の民家を譲り受けることになった。明治に建てられた建物だった。築100年。雪国の建物なので、梁、柱、差し鴨居が立派である。
 「まだまだ使える建物だけれど、大きすぎてもう維持ができない。村長をしていた祖父が建てたもので、潰してしまうのは忍びない。誰か引き取ってくれるひとはいないか」と、当主はずっと探していたそうだ。
 
 新潟の民家が、川崎の地に移築され、髙願寺の建物として、新たな歴史がはじまろうとしている。

至心學舍
2007/01/07

至心學舍
2007/01/07

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