至心學舍写真

至心學舍(ししんがくしゃ)
髙願寺では、新たなお寺の施設として「至心學舍」を建設しています。多目的な用途で活用していくことを夢見ています。仏事はもちろんのこと、行事やイベント、お稽古や音楽会・ギャラリーにも使えたら楽しかろうと考えています。地域の人たちが気楽に立ち寄って、「学んで、遊んで」いける空間をめざしていきます。
至心學舍の現在の建築状況は髙願寺オフィシャルブログ「至心學舍建築日記」コーナーでご確認いただけます。

18メートルの梁を陸路で

どうやって川崎まで持って行くか

 古民家の物件を探すことになった。ホール形式の礼拝の空間とまあまあ人が集まれる座敷がある建物というのが、建てたい建物のイメージだった。
 現地で最初にこの建物を見たとき、間取りをそのままで使えそうと思った。設計士さんが描いた間取りは、間取りは変えず、土間が広いので、そこをそのまま礼拝の空間にするというものであった。この建物がよいのではないかということは、すぐに決まった。

 設計士さんが、建物の傷み具合や構造をすぐに調査してくださった。それでわかったことは、屋根裏に登ってみたら、梁に長さ10間(18㍍)もある材が一本もので使ってある。太さも大人一人寝られる幅がある。聞けば、建てたときに大工さんがそこで昼寝をしていたとか。しかも同等の材が4本も使ってあるということがわかった。ふつうは、長さが必要であれば、継いであるそうだ。
 しかし、それをどうやって川崎まで持って行くかが難題であった。
「切って持って行っては、だめですよね」―「なんとか切らずに持ってきてください」―「陸路でだめなら、海路ですかね」というやりとりをしていたが、やっとそのまま運んでくれる運送会社が見つかり、無事切らずに運ぶことができた。

解体工事がはじまる

至心學舍
2007/11/08

至心學舍
2007/11/08

至心學舍
2007/11/27

至心學舍
2007/12/01

至心學舍
2007/12/01

髙願寺へ解体材の搬入

至心學舍
2007/12/22

至心學舍
2007/12/22

至心學舍
2007/12/22

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